5空港の空港運営開始及び災害時連携協定等の記者発表会

北海道エアポートは稚内と釧路、函館、帯広、女満別の5空港運営事業開始日となった3月1日、5空港の空港運営開始及び災害時連携協定等の記者発表会を新千歳空港内で行った。道内7空港のうち残された5空港の運営が開始された北海道エアポートの蒲生猛社長は「5つの空港が皆さんのお力で運用ができた。空港というのは毎日何かある。同じ日は一切ない。私共は最低30年の運営期間なので、その間は何事もなく空港の運営をして、安全安心でご利用いただくことをまずもって果たさなければいけないと誓いを新たにした」とあいさつした。

あいさつする蒲生社長

 

続いて災害時連携協定締結調印式(写真)が行われ、同社とサッポロホールディングス及びサッポロビール、北海道コカ・コーラボトリングの3社が締結した。協定の内容は災害時、雪害時などの空港滞留者に対する物資の調達や供給が目的。サッポロビール北海道本社の小野寺哲也代表は「北海道で生まれ育った企業として大変重要で果たさなければならない活動であると強く思った。北海道7空港の安全と安心のためにしっかりと連携をとらせていただき、その責任を果たしていきたい」と話した。北海道コカ・コーラボトリングの佐々木康行社長は「今回新たに設置することになった飲料水の自動販売機とマスクの自動販売機を防災ステーションとして、災害対応型自動販売機として災害発生時に無償提供する。また新千歳空港以外の道内の空港においても展開する検討を進めている」と明らかにした。

左からサッポロビール北海道本社の小野寺代表、北海道エアポートの蒲生社長、北海道コカ・コーラボトリングの佐々木社長

 

災害時の具体的な内容は、サッポロホールディングス及びサッポロビールは7空港に対してグループ会社ポッカサッポロの飲料水やスープ(写真)を提供。北海道コカ・コーラボトリングは4月中に飲料水の電光掲示板付き災害対応型自動販売機とマスク等の自動販売機2台セット(写真)を新千歳空港内2か所設置する。

ポッカの濃厚コーンポタージュ

 

電光掲示板付き災害対応型自動販売機とマスク等の自動販売機2台セット