2019.6.14 [金] 旭川公開
2019.7.12[金]札幌公開

WE ARE LITTLE ZOMBIES
(ウィーアーリトルゾンビーズ)

配給:日活
監督:脚本/長久充
出演:二宮慶多、水野哲志、奥村門土、中島セナ、
佐々木蔵之介、工藤夕貴、池松壮亮、
初音映莉子/村上淳、西田尚美、佐野史郎、
菊地凛子、永瀬正敏ほか
製作国/日本
PG12
公開劇場/6/14(金)~イオンシネマ旭川駅前
7/12(金)~ユナイテッド・シネマ札幌

『WE ARE LITTLE ZOMBIES(ウィーアーリトルゾンビーズ)』公式サイト:
https://littlezombies.jp/

ストーリー

両親が死んだ。悲しいはずなのに泣けなかった、4人の13歳。彼らはとびきりのバンドを組むと決めた。こころを取り戻すために—

出会いは偶然だった。よく晴れたある日、火葬場で出会った4人。ヒカリ、イシ、タケムラ、イクコ。みんな、両親を亡くしたばかりだった。ヒカリの両親はバス事故で事故死、イシの親はガス爆発で焼死、タケムラの親は借金苦で自殺、イクコの親は変質者に殺された。なのにこれっぽっちも泣けなかった。まるで感情がないゾンビみたいに。
「つーか私たちゾンビだし、何やったっていいんだよね」夢も未来も歩く気力もなくなった小さなゾンビたちはゴミ捨て場の片隅に集まって、バンドを結成する。その名も、“LITTLE ZOMBIES”。やがて社会現象になったバンドは、予想もしない運命に翻弄されていく。

嵐のような日々を超えて、旅のエンディングで4人が見つけたものとは―。

イントロダクション

サンダンス映画祭グランプリ監督が
放つ映画革命
 
『2017年、タランティーノ(『キル・ビル』)やデイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)といったフィルムメーカーを生んだ地、サンダンス映画祭でグランプリ(ショートフィルム部門)を獲得した監督・長久允。そんな新時代の才能、待望の長編デビュー作がついに解禁。早くも本年度のサンダンス映画祭、ベルリン国際映画祭で二冠受賞。その話題は世界各国へ飛び火し、フランスやアジア圏をはじめとする国々で、新人監督としては異例のスピードでの公開も決定。まさに、世界を席巻中の本作が、いよいよ日本へ上陸する!
ゲーム、音楽、青春の融合が、過去のどの映画にも当てはまらない映像を生んだ。2019年、イマジネーションを刺激するまったく新しいカルチャーが誕生する!

映画レビュー

レビュー01

両親を何らかの理由で亡くした4人が火葬場でロールプレイングゲーム的に出会い物語が始まります。
ヒカリの両親がなぜ亡くなったかのシーンでは、1984年公開の伊丹作品「お葬式」で使われた当時斬新なカメラアングルを思い出しました。この時代に今回のモチーフであるゲームもはやっていましたから、その辺を意識してのカメラアングルだったのかなぁと思いました。
ラストもロールプレイングゲーム的背景で俯瞰撮影と、徹底した点が監督のこだわりを感じました。
海外でウケる習字筆文字をエンドロールに使用した点も監督のこだわりですね。

レビュー02

笑いあり、激しいアクションありの大大大満足な123分。
和製ゾンビ物で見たいと思っていたが、まるっきり違ってた。
両親が死んだ。4人の子供達。同じ火葬場で、同じ時間に焼かれる親たち。悲しいはずなのに泣けなかった、彼らは友達になり
とびきりのバンドを組むと決めた。こころをとりもどすために。
ごみ置き場で拾った楽器を基にバンド“LITTLE ZOMBIES(リトルゾンビーズ)”を結成し、成長していく姿を描く物語のハズだが
これまたちょっと違って面白い。今の子供達は親が死んでも泣けないのか?今までの生活がなくなることに不安がないのか?
私は心配しながらこの映画を見てしまった。映像美と要所に使われるゲーム画面、大きな意味を持つ曲「WE ARE LITTLE ZOMBIES」は、
耳に残るキャッチーさによって不思議と心を酔わせてくれた。映画だからこそ一見する価値あり!
現代っ子を知る上で大人は絶対観た方が良いです。