2020.1.24[金] 公開

9人の翻訳家 囚われたベストセラー ※プレゼントあり

配給/ギャガ

監督・脚本/レジス・ロワンサル『タイピスト!』

出演/ランベール・ウィルソン、オルガ・キュリレンコ、

アレックス・ロウザーほか

制作国/フランス・ベルギー

105分

公開劇場/未定(北海道公開決定)

 

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

公式サイト:https://gaga.ne.jp/9honyakuka/

ストーリー

舞台はフランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の世界同時出版のため、その洋館の地下に隠された要塞のごとき密室に、9カ国の翻訳家が集められた。彼らは、外出はおろかSNSや電話などの通信も禁止され、毎日20ページずつだけ渡される原稿を翻訳していく。ところがある夜、出版社社長の元に「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば、全ページを流出させる」という脅迫メールが届く…

イントロダクション

あなたは、この結末を「誤訳」する。
「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ
出版秘話から生まれた本格ミステリー

トム・ハンクス主演で映画化もされ、「ダ・ヴィンチ・コード」などが一大現象を巻き起こした人気小説「ロバート・ラングドン」シリーズ。その4作目「インフェルノ」出版時驚くべきミッションが遂行された。それは海賊行為と違法流出を恐れた出版元が、著者ダン・ブラウンの同意のもと、各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったのだ。イギリスでもっとも歴史あるタブロイド誌デイリーメールによって報じられることとなった、この前代未聞のエピソードを元に、デジタル時代ならではの仕掛けをちりばめた本格ミステリー映画が誕生した!

映画レビュー

レビュー01

 舞台はフランスの人里離れた村の洋館。各国から集められた9人の翻訳家はここで隔離され翻訳がスタートする。ミステリー映画だけにこの舞台設定だけでワクワク、ゾクゾクする。
インターネット禁止、外部との接触も一切禁止。そんな中、出版社社長に脅迫メールが届く??
トリックが解らない??自分も映画の中へ入り込み推理をスタート。9人は隔離と恐怖で精神的に追い詰められる。面白い。この緊張感が映画館全体を覆い尽くす。
ぜひ劇場で、オススメの映画です。

レビュー02

 仏映画のミステリーは奥が深い―。本作を見終わったときの第一印象だ。夢中で読んだ、大ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの実話をもとに作成された、新時代のミステリー映画だと確信した。そう、のめり込むことは間違いなし。
 9人の翻訳家は英語、ロシア語、イタリア語などのエキスパートで、個性派揃い。外部との接触はもちろん、SNSや電話も禁止中で事件が起きる。オリジナル原稿は、出版社の社長が厳重に保管しているが、その原稿の一部がネットで公開された。公開を止めるために金を要求する脅迫メールが社長に届く。外部との通信が出来ない状況で、いったい誰が原稿を公開し、脅迫しているのか !?  映画が進んで行っても犯人が全然分からない。自分の推理能力の乏しさを痛感させられるほどミステリアス…。
 社長は、唯一原稿を見ている翻訳家たちを疑う。人間心理で9人も犯人捜しを始め、お互い疑心暗鬼に陥っていく。そして、真実が解き明かされていくとき、それは推理小説のページを1枚1枚めくっていくかのようで、1つ1つのシーンにくぎ付けになった。さらに映画「フレンチ・コネクション」をほうふつさせる、手に汗握るカーアクションにも注目して欲しい。
 本作は文学を大切にするフランスらしい、最高のミステリー作品だ !!

レビュー03

 地下シェルターの中での密室群像劇でありながら、登場人物1人1人のバックボーンや、この翻訳に関わる事になった経緯などの伏線のはり具合が巧妙に書かれている。
全員疑われている中で、それぞれの文学に対する姿勢や想いを吐露する場面は、格調高く、高尚で、まさに”知”ここにあり。
崇高さと、狂気がせめぎあった中で見えてくる犯人像、もしかしたらと考えてみているとこの映画の奥深さは見えてこない。早い話が推理ではなくこの映画がミステリーである。
彼らの本音も、なんか身につまらせるのは私だけでしょうか(笑い)。
 フランス語を中心として9カ国語が入り乱れ、ワードを聞き漏らすまいと字幕を追い続けてしまう。(語学力が欲しい)
各国の翻訳家のお国柄というか、人間味がそこはかとなく漂っていて演出がうまい。
 販売部数の多い9カ国が選ばれたようですが、何で日本じゃなかったのこの手の本は日本人大好きなのに。
 言葉、映像をしっかり見て下さい。最後にあなたは「あっ」と驚きの声を上げるかもしれません。

 最後に一言、ネタバレ厳禁映画です。
絶対に誰にも結末を言ってはならない、何度も言いますが、犯人捜しもいいですが、本質はストーリー良さです。久々に身体を堅くなりながら見てしまいました。

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2020年1月19日(日)締切