2020.3.13[金] 公開

シラノ・ド・ベルジュラック

配給/松竹

◆松竹ブロードウェイシネマ

シラノ・ド・ベルジュラック役=ケヴィン・クライン

ロクサーヌ役=ジェニファー・ガーナー

クリスチャン・ド・ヌーヴィレット役=ダニエル・

サンジャタほか

製作国/アメリカ 141分

 

公開劇場/札幌シネマフロンティア

 

シラノ・ド・ベルジュラック

公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/cyrano-de-bergerac/

ストーリー

フランス軍隊に所属し、繊細な詩を綴り、人生観・世界観を多いに語り、剣術の達人であるシラノは、気が強く美しいロクサーヌに恋心を抱いている。しかし、自分の見た目に自信が持てず告白する事が出来ない。その時、ロクサーヌが友人のクリスチャンを慕っている事を知り、美青年ではあるが勘がにぶいクリスチャンの代行で、ロクサーヌへラヴ・レターを書き続ける。
そして、とうとう本当の事がロクサーヌへ伝わってしまう…。

イントロダクション

本作、ブロードウェイ再演版『シラノ・ド・ベルジュラック』は、エドモン・ロスタンによる戯曲であり、2007年にリチャード・ロジャース劇場で上演されました。プレビュー公演は10月12日から始まり、オープニングは11月1日で翌年1月6日に幕を閉じました。トニー賞作品『NINE』、『屋根の上のヴァイオリン弾き』等でも有名な奇才デヴィッド・ルヴォーが演出を務めています。1897年のエドモン・ロスタン戯曲を、アントニー・バージェス(『時計じかけのオレンジ』他)が脚色・脚本翻訳しました。主人公シラノ・ド・ベルジュラックをケヴィン・クラインが演じ、相手役ロクサーヌに、2019年、米ピープル誌の『最も美しい人』にも選ばれた女優ジェニファー・ガーナーが、シラノに助けられる若者クリスチャンを『プラダを着た悪魔』のダニエル・サンジャタが演じています。ファンの間でも伝説中の伝説となった演目とされています。

映画レビュー

レビュー01

最初見始めは取っつきにくいかなと思って見たが、どうしてどうして最後まで見入ってしまった。オペラ歌劇にもよく使われる素材でもある古典文学の映画なのだが舞台をそのまま映画にしている。映画だと思えば見づらい部分もあるが舞台だと思ってみているうちに面白さに心がとらわれた。ケヴィン・クラインが主人公のシラノを熱演。“上手いの一言”。現代劇と見比べるとモタつきを感じてしまうが、中世ヨーロッパの物語の良いところが感じられ、いわゆる“古き良きかな”である。
この純愛物語を本や映画で見た記憶があるが、月日の流れは恐ろしく、おじさんには泣けるところで泣けなかった。昔はきっと泣いていただろうと思う。本当に心打たれるからだ。
物語は、見た目の美しさと心の美しさのどちらが女性を虜にするのかなんて俗っぽい表現をしていましたが、男性ならググッときてしまう内容です。
現代劇として観るのならスティーブマーティン主演の「愛しのロクサーヌ」がオススメ!でもこの映画の良さは舞台をそのまま映像化したこと。
海外に行ってこの舞台を見たくてもなかなか見れない。予約してもとれるかどうか、そんな舞台を映画といえ、見れることがとっても素敵です。