2020.10.23[金] 公開

キーパー ある兵士の奇跡

配給/松竹

監督/マルクス・H・ローゼンミュラー

出演/デヴィッド・クロス、フレイア・メーバー、ジョン・ヘンショウ、デイヴ・ジョーンズほか

製作国/イギリス・ドイツ 119分

 

公開劇場/札幌シネマフロンティア

 

キーパー ある兵士の奇跡

公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/keeper/

ストーリー

1945年、ナチス兵だったバート・トラウトマンは、戦地でイギリスの捕虜となる。収容所でサッカーをしていた時、地元サッカーチームの監督の目に留まり、トラウトマンは、ゴールキーパーとしてスカウトされる。彼の働きによって、チームは勝利へと導かれるが、元ナチス兵のトラウトマンを、チームメイトや住民たちは冷ややかな偏見の眼差しで見つめていた。
しかし、監督の娘マーガレットだけは違った。彼のスポーツマンとしての実直な心と真摯な態度に触れ、やがて惹かれ合い、二人は結婚する。ゴールを守り続けるトラウトマンのプレーは、やがて名門サッカークラブ「マンチェスター・シティFC」の目に留まり、入団。ユダヤ人も多く住む街で、トラウトマンとマーガレットは想像を超える差別を受けるが、”どんなことがあってもチームを守り抜く”を貫き通すトラウトマン。そして妻・マーガレットは彼を信じ続けた。この夫婦の信念は、チームを優勝へと導き、トラウトマンは、マンチェスター・シティの守り神、ヒーローへとなっていく。やがて子供を授かり幸せな時間が続く中、10万人の観衆が見守る世紀の試合を迎える。一躍イギリスの英雄となったトラウトマンだったが、実は誰にも打ち明けることのできない戦時中の”秘密の過去”を心の奥に抱えていたのだった―。

イントロダクション

世界各国の映画祭で数々の観客賞を受賞!
ナチス兵がイギリスの国民的英雄に―
私たちが人生で出会う最高の実話

あなたは、激動の時代に敵国同士を結ぶ平和の架け橋となったある英雄を知っているだろうか。2019年にドイツのバイエルン映画祭で最優秀作品賞に輝き、各国の映画祭で数々の観客賞を受賞、まさに世界中の人々に愛された本作。第二次世界大戦で捕虜となったナチス兵のバート・トラウトマンが、終戦後のイギリスで、やがて国民的ヒーローとして敬愛されたという驚くべき実話から生まれた物語だ。その奇跡の裏には、信じられないほどのドラマティックかつ波乱万丈の人生があった。
トラウトマンには『愛を読むひと』のデヴィッド・クロス、妻のマーガレット役には『サンシャイン/歌声が響く街』のフレイア・メーバー。
いくつもの逆境に立たされながらも、唯一自分にできる〈素晴らしいプレー〉を貫き、名門サッカークラブ「マンチェスター・シティFC」を優勝に導いて人々に勇気を与え続けたトラウトマン。どんな悲しみも憎しみも、自らが選んだ生き方で愛に変えることができると教えてくれる感動の実話。

映画レビュー

レビュー01

平和の架け橋となって…等とよく使われる言葉がある。この映画は実話だけに説得力があった。戦争がもたらした憎しみをサッカーというスポーツでイギリス国民の英雄になり、本当の「架け橋」になった男のヒューマンドラマだと思った。おすすめです。