2020.12.4[金] 公開

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie

配給/松竹

Eternal Producer:ジャニー喜多川

監督/滝沢秀明

主演/Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)

 

公開劇場/札幌シネマフロンティア、

ユナイテッド・シネマ札幌ほか

 

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/takizawakabuki-zero-movie/

ストーリー

スクリーンで出会う、かつてない興奮の映像体験―。
ダンス、アクション、腹筋太鼓、歌舞伎そして時代劇―肉体を駆使し、最高の「和のエンタテインメント」として名高い舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が遂にスクリーンへ登場。新撮の舞台映像に加え、映画ならではの映像をも組み込み「舞台でも映画でもない、新時代の映像世界」へ誘います。主演はデビューシングル「D.D./Imitation Rain」がミリオンセラーを達成し、いま最もHOTで最もスタイリッシュなアーティストグループ、Snow Man。映画単独初主演となる本作で新曲を初披露することも決定いたしました!「滝沢歌舞伎」を知り尽くす滝沢秀明監督の指揮の下、類まれな身体性とゾクゾクする妖艶さをまとわせたSnow Manがどんなパフォーマンスを見せるのか?この「新たなる幕開け」をお見逃しなく!

イントロダクション

Snow Man映画単独初主演!新曲初披露。
あなたの席が、特等席になる―。

映画レビュー

レビュー01

滝沢歌舞伎知っていますか? と聞かれるとすぐにチケットがなくなる滝沢秀明の舞台と答えるのは私ぐらいか?
世界に日本のエンターテイメントを伝えたいと考えたジャニーさんの意思をタッキーが引き継ぎ「滝沢歌舞伎」に。今人気のSnow ManやJr.がこの映画で
舞台を表現している。新型コロナの中、入手困難な舞台を映画で見れるのは最高。舞台では見れない角度のシーンが沢山あって嬉しく、おもしろかった。
音楽やダンスはとっても良かったし、大音量の音響から流れる彼らの声、皆様に本当に聞いてもらいたい、新曲もあって最高です。
太鼓やコント、芝居と全て良かったがちょっとかくし芸的にもなって詰め込みすぎるかなとも思う。ただSnow Manファンはそのポテンシャルに魅了されるのでは! 常にエンターテイメントが売りのジャニーズだと思いました。
また、大量の桜吹雪や雪のーシーンは感動物。水のシーンは心驚かされ、本当の舞台を見たくなってしまった。「新吉親分かっこいい!」と客席から声がかかりそう。本当の舞台であれば金色の小判が客席にも降り注ぐのか、水を実際に感じられるのか、チケット入手がなかなか難しい舞台が再開した時、チャレンジしたい。
新型コロナ時代に舞台を映画にしていただいた人々に感謝したい映画、いや舞台でした。

レビュー02

これは本当にすごい! Snow Manの魅力が満載。映画だからこそできた、エンターテイメントを超越した新しい芸術作品だと確信した。長いと思った2時間は、あっという間でスクリーンに釘付けだった。劇中でSnow Manの楽曲やダンスがミュージックビデオのように披露される。さすが、かっこいい。ラウールのダンスは必見です。
今作の魅力は単なるエンタメで終わらない点だろう。メンバー9人の高いパフォーマンス力を生かしている。躍動感ある見事な殺陣と迫力満点の乱れ切り、上半身裸で放つ筋肉太鼓では見ているだけで腹筋がつりそうなり、シルクドソレイユを彷彿させるイリュージョンに心打たれ、ド迫力の水に圧倒された。それらを臨場感ある映像に仕上げたカメラワークはすばらしいのひと言。メンバー一人ひとりが目の前にいるようで、画面から繰り出される彼らのウインクは「胸キュン」もの。ファンはたまらないはず。
歌舞伎特有の化粧が施されると「ん! 誰?」と分からなくなる。しかし、演技中に「掛け声」がかかるので、誰なのかはお楽しみに…。この9人は役者としても、うまい。シリアスもあるが、ドリフターズのように笑えるシーンを織り交ぜているが、にくい。歌舞伎を超えた演技を見せてくれる。ハードな殺陣は息をのむほど。結末は劇場で見てもらいたい。
 本作品の根底にあるものは、コロナ禍で殺伐とした人々の心を癒し、ライブで会えない多くのファンのために今作を通して「楽しんでもらいたい」という思いがあると感じた。Snow Manはじめ演者たちの笑顔や、滝沢監督ら関係者の優しさに、感謝の気持ちでいっぱいになった。楽しかったですよ!