映画「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」の札幌舞台あいさつ

大泉洋(46)と小池栄子(39)が6日、2人のダブル主演映画「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」(2月14日公開)の舞台あいさつを札幌市内で行った。

 

地元北海道のあいさつとあって冒頭から大泉洋節が全開した。「私の映画は間違いなく北海道で舞台あいさつさせてもらえますからね。間違いなく北海道の映画館が(観客が)入るんです。だから北海道のみなさんがどんだけ僕のことが好きなんだろうと思う」と会場を爆笑させた。

 

撮影について話す大泉

 

エレガントな薄い鶯色のワンピース姿の小池は「とってもチャーミングなラブコメに仕上がったと思います」とPR。メガホンを持った成島出監督(58)は「大泉さんの地元のキャンペーンを楽しみにしていた」と笑顔で話した。

楽しそうに撮影について話す成島監督

 

映画のPRをするはずが、ひょんな拍子で雪祭りの話題になる大脱線。それでも劇中での辛い仕打ちについて大泉は「2階から落とされますから、大変なシーン」。自分に近い劇中の愛人キャラクターを問われた小池は「愛人の誰かというより大食いで、怪力のキヌ子が1番近い。本当に(大泉を)担いで四十肩になった」と明かした。2人の息ぴったりの掛け合いトークを聞きながら成島監督は「(2人の出演で)予想を超えて楽しいものになった。撮影中も笑いがあって、僕の撮った映画の中で1番楽しかった」。

 

司会者から映画のタイトルにちなんで「嘘をついて大失敗したエピソード」を問われた小池は、「大泉さんといろいろキャンペーンを回らせてもらえたけど、気合が入ってしゃべり過ぎて『大泉さんとグッドバイしたい。疲れるわ』と文句を言ったら、ネットニュースになって申し訳ないと思ったので、今日は感謝の手紙を書いてきた」。感激しながら照れる大泉を前に「うっそ―ぉ」とシャウト。ぼうぜんとする大泉に「この顔が見たかった」と指をさしながら喜ぶ小池の姿は映画の1シーンを見ているかのようで、そのウイットに地方キャンペーン最終日の舞台挨拶会場は大爆笑だった。

笑顔でPRする左から成島監督、大泉、小池

 

[ストーリー]

物語は終戦から3年がたった昭和の日本が舞台。文芸誌の編集長を務める田島周二(大泉洋)は情けないダメ男だが、多数の愛人を抱えている。青森に疎開させている妻子をそろそろ呼び戻そうと愛人たちと「グッドバイしよう」と決心する。しかし、ひとりでは別れを告げる勇気がない。文士の漆山連行(松重豊)に相談し、すごい美人を見つけ出し嘘女房になってもらう案を提案される。早速、美人を捜す田島の前に「すごい美人」の永井キヌ子(小池栄子)が現れた。2人は愛人たちに別れを告げに行くのだが…。

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