北海道出身の福永壮志監督がシアターキノで映画「アイヌモシリ(『リ』は小文字)」の舞台あいさつ

北海道出身の福永壮志監督が2日、札幌の映画館「シアターキノ」で自身2作目の長編映画「アイヌモシ」の特別先行上映会と舞台あいさつを行った。今作は北海道阿寒湖のアイヌコタンが舞台で、アイヌの血を引く14歳の少年の成長とアイデンティティーに悩む姿を描いている。また、出演者の多くが現地に住むアイヌの方を起用したことでも話題を呼んでいる。上映後登壇した福永監督は「北海道の皆さんと撮った映画を先行上映で持ち帰られてうれしく思います。(作っていて1番素晴らしかったことは)作る前も作っているときもたくさんのものをいただいた。アイヌだからではなく人として大事なことをたくさん。映画監督や映画を超えて自分の人生、人間として役立つことを経験させてもらった」と話した。ほかに出演者の秋辺デボさんと結城幸司さんが登壇。同映画の道内公開は14日シアターキノを皮切りに順次行われる。※福永監督とデボさんのインタビュー記事は近日公開。

「アイヌモシ」公式サイト http://ainumosir-movie.jp/

 

左から福永監督、デボさん、結城さん